走行充電システムで(バッテリーセパレーター)使用しています。
12V 300AH
エンジン始動でメインバッテリーが満充電になったら自動的にサブバッテリーへ
充電する物です。サブバッテリーが満充電になると自動的に充電ストップする。
優れたシステムですが、問題あり!
エンジンストップ後、サブバッテリーの電圧が下がると、メインバッテリーから
サブバッテリーへ電気が流れます。(エンジン停止時ですよ) 問題でしょ?
電圧は未確認ですけど、サブが12,7V位からメインからサブへ
電流が流れるのかなぁ
メインが11,5V位まで下がったらメインよりサブへの電流放出が無いような
数値は未確認です。
メインバッテリーが11,00V以下になったらエンジン始動が困難な時もある
エンジン停止後サブ電源を使用するとメイン電圧も下がるって事です。
問題でしょ! その他メーカーの走行充電システムは調べていません。
でも 私のにこれが付いてるのだぁ・・・・・
配線を変更して、対策します。 簡単方法で
解りやすく説明します。
バッテリーセパレーターに(一番上の写真)赤い配線が2本来てます。
1本はメインバッテリーより 1本はサブバッテリーへ 黒はアースです。
メインバッテリーより来てる配線途中に30A入り切りスイッチを付けるだけでOK
最大電流30A流れると聞きますので、小さいスイッチでは焼ける可能性あり
エンジン停止でスイッチを切るにパチント! これでメインバッテリーから
サブバッテリーへの電流は切断されたので、問題解決です。
何だか朝セルモーターの回りがおかしいなと思ったらこれかもですね
確実な確認試験は、テスターが必要です。
心当たりのある方は、参考までに 配線システムはシンプルザベスト。
上記の写真は、
配線をムシッタ所にハンダを流し込み配線がバラバラにならない様に
サーキットブレーカーに差し込むときにバラバラにならないようにって事です。
サーキットブレーカーは30A 配線と配線を結束する圧着スリープ
ハイパワー電源取り出しコード赤(5スケ DC12V45A 540W対応)
スケとは、スクエアの略語 配線の断面積の値、表示は SPとかです。
走行充電システム配線では、5スケ~6スケで十分と思います。
1 配線が細いと配線が熱を発し火災の原因になります。
2 配線が大きすぎると、抵抗が発し電流の流れが悪くなります。
1・2はすべての電器製品にいえる事で注意が必要ですね。
私の思う限りの考えです。